ホリデーは、一人で日帰り旅行!

日帰り旅行が好きなOLの一人旅。


「次にお昼もかねてスイーツビッフェのレストランまでご案内致します」と約110分かけて

埼玉県深谷市まで移動しました。

朝が早かったのでバスの心地良い揺れでぐっすり眠ることができました。

周りの参加者の方はおしゃべりしている方も多かったのですが、小声だったため全く気になりませんでした。

お子さんも誰も騒がず静かでした。

目を覚ますと景色はすっかり変わっていて、田植えしたばかりの田んぼが広がり、のどかな風景が続きます。

バス日帰り旅行サギ

そのうち本日のお食事処でもある「花園フォレストパーク」に到着しました。

花園フォレスト

鮮やかなピンク色の大きな建物が遠くからでも目立つ目立つ。

多くの車が並んでいて駐車場もいっぱい!

そんなに人気スポットなのかと、少し心躍ります♪

花園フォレスト

早速中に入ってみます。

入ってすぐ「へび注意」の看板が・・。

ちょっと怖いのですが、周りにいた子供たちはキャーキャー看板を指さして楽しそうです。

へび注意看板

バスを降りる前に添乗員さんから「お昼まで少し時間があるので

ショッピングをお楽しみください」との案内があったので、ちょっとお散歩。

「ROSE GARDEN」と書かれているアーチをくぐると、そこは・・

ああ、少し枯れちゃっていますが色々な品種の薔薇がいっぱい!

香りを嗅いでみると、薔薇の良い香り♡

フォレストローズガーデン


 みんな写真を撮ったり、公園では子供たちが遊具で遊んでいてのんびりできる雰囲気です。

外は日差しが強いので、館内に入りました。

何か催しものなのか、サックスの演奏がホール中に響いており、

たくさんの方が椅子に座って聞き入っています。

お誕生日の唄も聞こえてきて、「〇〇ちゃん、お誕生日おめでとー」の声も。

フォレスト館内

広い店内はたくさんのバームクーヘンやクッキー、おせんべいなど様々な商品が売られています。

しかもお手頃価格な商品が多いことにびっくり!

買う気もなかったのにかごを手に取ったら、主婦としてはつい手が伸びてしまいます。

目を奪われた「ねぎみそせんべい」、どの方もかごに山盛り入れているバームクーヘン。

詰め放題のクッキーなど、どのコーナーも多くのお客さんでいっぱいです。

レジはどこも混んでいましたが、スタッフの方がてきぱきとお客さんを空いているレジに案内するなど

迅速な対応をしていたので、それほど並ばずに購入できました。

豆腐やドリンクの試食などもたくさんあったので、お昼前なのについ頂いてしまいました。

だってスタッフの方が笑顔で勧めてくださるので。

そのうちツアーの名前が館内放送で流れたのでレストランへ。

おひとりさまの参加者の方にはちゃんと丸テーブルが用意されていたので安心しました。

これで気兼ねなく食事ができます♪

フォレスト食事

食事コーナーにはピザ、パスタ、カレーなどが並びます。

サラダもあり、ドレッシングも3種類選べました。

お子さんが喜びそうなポテトやウィンナー、もありました。

またピザコーナーにオーブントースターが置いてあったので、冷めているのが気になる方には便利ですね。

フォレストランチ

ドリンクコーナーにはソフトドリンク、コーヒーはカフェオレ、カプチーノ、アメリカンなどもあり、

お茶も6種類準備されていて充実していました。

パスタやカレーはお腹を満たすには十分かと。

ポテトが冷めてシナシナだったのは残念ですが、スイーツもありますし♪

で、一通り食事がすんだので、お待ちかねのスイーツビッフェです!

添乗員さんが「花園フォレストパークはスイーツの専門店ですのでお楽しみください!」と

熱く語っていたので期待しちゃいます。

抹茶ロールにショートケーキ、プリンに杏仁豆腐、マンゴゼリーなど色々並んでいます。

フォレストスイーツビッフェ

アイスクリームがないのは残念でしたが、10種類のケーキが並んでいるので見た目にも華やかです。

食事が終わった方も多くスイーツビッフェにも列ができ始めました。

残しちゃうと申し訳ないので、まずは6種類ほどお皿に乗せました♪

フォレストスイーツビッフェ皿
ケーキ類は甘すぎずパクパク食べられちゃう軽い感じです。

杏仁豆腐やマンゴゼリーの食感はやや固めです。

私が気に入ったのは可愛らしい器に入ったチョコレートムース。

カプチーノを飲みながら食べると絶品です♡

チョコレートムースは濃厚ですが甘味はそれほど強くなく、疲れにしみます。

あぁ幸せ♡

おひとりさまなので誰にも感想が言えないことは少し寂しいのですが、

自分のペースで食べられるのはうれしい♪

チョコレートムースは2個食べちゃいました。もうお腹一杯です。

バスでの移動なのでドリンクは控えめにしておきました。

なぜここに立ち寄るのか、については「こちらの旅行は無料でのご利用の方が多いと思いますが、

なぜ無料にできると思いますか?

そうです、それでは賄えないので、ジュエリー売場をご覧頂く、たくさんの方のご紹介する、

そういうことでこの旅行は成り立っている のです、お判りでしょうか」と面白おかしく話していたので

笑いがあちこちから起こり、こちらとしてもしっかり納得できました。

宝石

そうですよね、これ何と言っても無料ですからね。

しかも連れて行ってくれるのはジュエリーのアウトレット。アウトレットって響きが良いじゃありませんか。

問屋とかアウトレットって、なんだかお得に買えそうでワクワクします。

「滞在時間は90分ありますが、お待ちいただけるベンチもたくさんありますので、男性の方々も大丈夫ですよ」との

説明もあったので、もしあまり興味がなくても待てそうだな、と安心しました。

社内販売

社内販売の案内もあり、安全性、リーズナブル、お手軽さの3点をあげて計6点の商品の紹介がありました。

最大300円ほどの割引や消費税分の割引など様々でしたが、レジに並ぶ必要もなく、

これから行く場所に売っている商品を代理で購入し、しかも安く買えるのであれば、こんな便利なことはないです!

ただ私はバスに乗り込む前に、現金を降ろしてくるのを忘れてしまい、バスの中で現金での精算だったため

断念しました。

日曜日のため高速はそれほど混んでおらず、予定より早めに到着しそうなので、

サービスエリアに立ち寄るとのアナウンス。

全員バスから降りたので、私も一応降車しトイレに寄りました。

20分程休憩時間があったので、お土産を見て、コーヒーを買ってバスに乗りました。

ジュエリーバス招待旅行

高速降りてまもなくジュエリーショップに到着です。

笑顔でスタッフの方にキャンディーの付いたスタンプラリーと書かれた紙を手渡され、中へ案内されました。

そこにはジュエリーデザインアワードでグランプリ受賞の作品が二点展示されており

「その場所のみ撮影できます」との説明がありました。

ジュエリー日帰りバス招待旅行

その後は椅子がたくさん並んだ部屋に案内され、女性の方が前で誕生石についてのクイズを出して、

当たった方には顔パックセットをプレゼントし、なんとなく会場が盛り上がります。

そして話は自社開発のスーパー炭素のすごさや、そのスーパー炭素が出す遠赤外線の効果などの話になり、

どれもなかなか興味深い。なんとなくつけてみたくなる。だって最近肩こりや頭痛がひどくて。

金額についての話はなかったのですが「会場ではどんどん試着して宝石などのパワーをもらって帰ってください」と

何度も繰り返していたので、色々つけちゃおうかと胸を躍らせて移動したのですが、

会場に入ってちらっと値札を見たら結構なお値段で、カンタンに試着はできませんでした。

キラキラ光る宝石はどれも本当にきれいで、見ているだけでも楽しい。

深い緑のエメラルドや透き通るような、でも深みのある赤が美しいルビーなど、どれも美術品のようでした。

しつこくスタッフの方に勧められることもなく、見ていてもニコニコして見やすく向きを変えるなど

最後まで安心して見学できました。出口近くにはキッズスペースもあり、1,480、2,980円など安価のブレスレットや

ネックレス、財布69,800の半額札やかばん2,980円なとも置いてあったので出口を出る前に

皆なんとなくその辺りを見ていました。

出発時間が遅くなったお詫びにプレゼント、とジュエリーショップのスタッフの方がバスに来て

「皆さん同じ商品ですので、ご安心ください」とストラップを配布してくれました。
ビーナスプレゼント

バスが出発する際は説明していた女性スタッフが外に出て大きく手を振ってお見送りまでして、

最後まで丁寧な対応でした。

きれいな宝石もたくさん見られたし、ストラップまでプレゼントされたて嬉しかったです♪

土曜日、ひさしぶりにディズニーランドに行って疲れました。

自宅からものすごく近いのに、くたくた。

だんなが仕事で行けなかったのでひとりでファストパスまで走ったり、

食事する際も座席を探して、オーダーもしてなんてやって、やっと帰宅。

ポストから手紙を出してきた娘がテーブルにバサッと束を置き、

勝手に片っ端から開けて

「お母さん、何か当たったみたいよ」と言うので

「ん?」

さすがに「当たった」なんて言葉には弱いです。

勤務先のそばにあるスーパーで確かに何か書いたかも。

どうやらバスの日帰り旅行に当選したらしいのです。

行程表,日帰りバス旅行

よくよく読んでみると、どうやら「特賞」ではなく「トラベル賞」だったようで、

「シングルご招待」と書かれています。ご同伴者様1名6.990円か。

どこへ行くのかと資料を見ると、川越に行くらしい。

渋い、渋すぎて子供は面白くないかも。

主人と二人というわけにもいかないし、ということでひとりで参加することにしました。

5時に起きて娘の部活弁当を作り、6時過ぎに家を出ました。

こんな時間にひとりで駅に向かうなんて何年ぶりだろう。

しかもバス旅行。

最寄り駅のバス停からバスに乗り、集合場所へ。

駅から少し離れた場所に一台のバスが停まっており、女性が何人か並んでいます。

バス旅行集合場所

添乗員さんに名前を告げて、指定された座席に座ります。

窓側の座席だったので外を見ていると、続々ハガキを持った女性グループや夫婦や親子が集まって来ます。

一人での参加者もたくさんいるみたいで、知り合いなのか常連なのかすでにお友達感覚で

バスの中はすでに和やかムードです。

「お金出しても一人でも参加しているわー」

「〇〇新聞ならお金高いけどこれ無料だものね」などなど会話がはずんでいます。

ただ座席が狭いので二人並びは厳しい。私は一人だったのでラッキーでしたが

「シートがおしりに刺さって痛い」と後ろの女性がつぶやいていました。

通路もかなり狭いため、皆横歩きで進んでいました。男性にはかなり辛いかも。

バス旅行タイヤ

お子さん連れの参加者の方も何組かいましたが、40代~60代の女性が多い。

すでに出発時間5分前になっても、列には10人程並んでいました。

同伴者は当日支払いのため、時間がかかっているようです。

また、質問も多いようでしたが、添乗員さんは笑顔でてきぱきと答えていて感心しました。

参加者の方々はバスに乗り込む際に、礼儀正しく「おはようございます。」と挨拶しながら着座し、

隣になる方も「よろしくお願いします」と答えており、皆一人でのツアー参加に慣れている様子。

隣同士になると皆さん話し始めています。

「今日は晴れて良かったですねー。昨日まで雨だったから心配でー」と他愛のない天気の話や

「お友達誘ったけど、ぎりぎりだったから結局一人になっちゃって」

「あら、奥さんまたお会いしましたね、前回の旅行でもお隣でしたよね」など会話が聞こえてきます。

参加者が揃うと添乗員さんが一番後ろの座席から歩きながら人数を確認し

「出発致します」と言ってバスは定刻通りに発車しました。

動き出してしばらくは何の案内もなかったのですが、15分後に「おはようございます。」と

明るい声での添乗員さんの挨拶から始まり、本日の参加者は40名以上、とのこと、

また土日祝祭日は500円アップ料金であることを知らなかった参加者の方が多かったために

「ちゃんと書いてありますよー」と楽しく説明して笑わせていました。

高速に乗る際はシートベルトを締める様、案内があり

「上はレインボーブリッジ、下は貧乏ブリッジ、って言われているのをご存知ですか」と説明するなど、

楽しい雰囲気の添乗員さんで安心しました。

レインボーブリッジ

次に旅行行程についての説明がありました。

まず最初に立ち寄るのがジュエリーショップ、とのこと。

そうそう、行程表を見て少し気になっていました、コレ。

お昼は地元で有名なウナギ屋さんに連れて行ってくれました。 

関東のうなぎしか食べたことがありませんが、タレが少し甘いように感じました。

この店はお客様からの注文がきてから捌くとのことでくさみもなく大変美味しかったため、即完食しました。

肝吸いも肝がプリっと新鮮で、出汁が効いていました。

掛川うなぎ

スタミナ食の代表格であるうなぎは、ミネラル、ビタミンB類などの栄養素が豊富に含まれています。

うなぎは少し脂が多い気がしますが、不飽和脂肪酸でオレイン酸やオメガ3系脂肪酸の一種であるEPAやDHAが

多く含まれているそうです。特にEPAとDHAは脳の働きを良くすると言われていて

子供の脳の発達に欠かせない成分だそうです。

また、うなぎの皮の周囲に含まれるコラーゲンへの注目度が高まっており、

細胞と細胞をつなぐ役割を果たしているコラーゲンは肌の張りや、血管を柔軟にして、

ガンの予防にも効果があると言われているそうなので、積極的に取りたいですね。

出していただいたお茶も新茶との説明がスタッフの方からあり、濃い深い色味なのに苦みや渋みもなく、

まろやかで美味しかったです。

掛川

「病気が治ったのもこのお茶のおかげかなあー」と友人も話していました。

友人の家でも食事の際は必ず緑茶を飲むそうで、子供たちもお茶の淹れ方を知っているそうです。

静岡では急須でお茶を炒れる習慣がまだちゃんと残っている、と言っていました。

今の子供は緑茶を「苦い」と感じるらしい、です。確かにうちも緑茶より麦茶をよく飲むかも。

緑茶を飲む習慣も大切だと思いました。

うなぎ屋さんからの帰り道、きれいなお茶畑が続きます。ちょうど新茶を摘み終えたばかりのようです。

掛川

新茶、つまり一番茶とは冬の間中養分を貯えて、春の芽生えとともに成長する新芽のことで、

テアニンという旨み成分が二番茶以降のお茶よりも豊富に含まれているそうです。

立春から数えて八十八夜の5月の初旬頃が新茶の季節のようです。

八十八夜に摘み取られたお茶の葉は、八十八という字を組み合わせて「米」になることから

米寿まで元気に過ごせる、不老長寿の縁起物だそうです。

しかし、二番茶や三番茶などの一般の緑茶にも素晴らしい効能があるのですね。

緑茶の効用で調べると糖尿病予防にボケ予防、インフルエンザ予防に肥満予防、まであるのですね。

知りませんでした。私もこれからは急須を出して緑茶を家族で飲む習慣をつけたいと思いました。

あと、地元で美味しいと評判のパン屋さんにも連れて行ってもらいました。

友人も大好きと言っていた「ミルクパン」は1本丸々購入し、8枚に切ってもらいました。

チョコとプレーンのミニクロワッサンなどなど、購入しました。

帰りの新幹線で良い香りにがまんできず食べてしまいましたが、

生地がもっちりしていて小麦の香りが香ばしくて美味しかったです。

掛川

友人は実家が千葉なので、なかなか簡単には地元に帰ることができず、

引っ越してすぐは色々大変だったと思います。子供が生まれてすぐだったため気軽に相談できる友人もいなく、

辛かったと話していました。子供のつながりで地域にも友人が少しづつ広がって、

今では旅行に一緒に行くほどのママ友も出来たよ、と聞いて安心しました。

友人のご両親とは年賀状で今でも連絡を取っていますが、お孫さんに会いに半年に一回は行っているようです。

とにかく友人が元気そうで本当に良かったです。また遊びに来るね、と約束しました。今

度はいつ会えるかな、と思って泣けちゃいそうになりましたが、

大丈夫!会いたい時はいつでも会える!と信じて友人の運転する車を見送りました。

掛川

駅では何を買おうかと迷いましたが、新茶とうなぎパイ、

そして夕飯のおかずにしちゃおうと「浜松餃子」を購入して、帰路に着きました。

古い友人に会ってたくさんパワーをもらったので、明日からもまたがんばれそうです。

ホリデーに子供たちをだんなに預けて、掛川に引っ越した友人に会いに行きました。

友人は高校~短大の間ずっと一緒で就職してからも仲が良く、毎週末表参道や銀座に買い物に行ったり

美味しいものを食べ歩いた仲です。しかし結婚して子供が出来てからはなかなか会えず、

友人のご主人の仕事の都合で静岡の掛川に引っ越してからはもっと会えなくなってしまいました。

その友人から「美味しいうなぎをごちそうしてあげるから遊びに来て」との連絡が来たので

久しぶりに子供たちをだんなに預けて楽しんで来ました。

 掛川茶畑

静岡の掛川は東京駅から新幹線で約90分です。子供もいないのでゆったりひとりで楽しもうと、

アーモンドチョコとお茶をキオスクで購入し新幹線に乗りこみました。

スマホを見ながらチョコを食べてお茶飲んで、トイレ行っていたらアッと今に到着してしまいました。

ひと眠りしようと思っていたのに、新幹線は早い!

掛川駅

掛川駅に到着すると、構内はお茶の良い香りがして「新茶」と大きく書かれたのぼりが

店先に並んでいます。友人の到着が少し遅れるとメッセージが来たので駅の売店を少し覗いてみました。

掛川お茶

 

静岡ならではの商品もたくさん並びます。

カラフルなお麩やアイスキャンディは見た目にも可愛らしく目を惹きます。

掛川カラフルお麩

掛川アイスキャンディー

静岡おでんと言えば黒はんぺん、小メロンなんてのもありました。

掛川駅黒はんぺん

お店の方に聞くとお漬物にして食べることが多いそうです。

地元の商品も多く取り扱っており、見ているだけで楽しい!

掛川小メロン

掛川は織物も有名なのか、きれいな織物のお財布やカバンもたくさん売っていました。

もう少し友人からの連絡が遅れたら購入しちゃいそうでした。

観光案内

掛川織物

友人が駅まで車で迎えに来てくれました。友人も今日はご主人が子供たちを預かってくれたようです。

5年前の同窓会で会った以来の友人はふっくらした印象ですが、表情も明るく幸せそうで安心しました。

実は友人は少し前に体調を崩していました。ラインでのやりとりだけなので本当に心配でした。

この年になると身体にガタがくるのは仕方がありませんが、胸にしこりが見つかったというのです。

ちょうどテレビで乳がんの見つけ方を放送していたので、その晩お風呂場で触ってみると見つかったそうです。

病院に行くとやはり腫瘍の確立が高いとのことですぐ調べて、即手術となりました。

幸い転移もなく何より発見が早かったのが良かったようです。

何度か放射線治療や投薬もしたようですが、大きな副作用もなく、

ご主人のご実家も近いので子供たちのお世話をしてもらったことで治療に専念できたと言っていました。

乳がんのセルフチェックはこまめに行った方が良いと思いました。

実は会う前まで緊張していました。やせちゃっていたらどうしよう、

まだ治療中だろうし呼び出したのにも理由があったらどうしようと。

私の表情を読んだのか友人は「おーー〇〇、元気?私も今のところ経過も良くて大丈夫だよ!会いたかったよー」と

いつもの明るい調子で出迎えてくれました。

車の中では子供の話が一番多かったのですが、やはり昔の話や同級生の話で盛り上がります。

共通の友人も多いので、〇〇ちゃんがとうとう離婚しちゃった、

〇〇ちゃんとこの子、留学していてすごーくお金かかるって嘆いてるよ、などなど。

掛川駅
他の方が聞いても全く面白くないのですが、同級生のことはだいぶ熟した大人になっても

色々女子は心配なのです。お互いの子供の学年も近いので、受験や塾の話、なども

住んでいる地域が違っても知りたい話題です。

あとは子供の反抗期とか(笑)。「うざい」「わかってる、今やろうとしてた」ばかりです。

「わかる、わかる、うちもそうだった」と言ってくれるだけで女子はうれしいものです。

しかも旧友が理解してくれると、涙が出ちゃうほどです。